※写真撮影の時だけマスクを外しています。
先日、札幌光星学園 山﨑正利新理事長、光星高校 駒井健一郎校長先生を訪問し、寄付目録をお渡しして参りました。
今年も昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症のため、書面決議での総会となり、光星学園の皆様にお会いできなかったためです。
新型コロナウイルス感染症により、授業や部活動が制限されているお話や、同窓会が設立した「キノルド記念就学支援基金」の拠出により卒業できた生徒のお話など、いままでにない困難な状況をお伝えいただきました。
そんな中、野球部などの部活が頑張っているほか、光星高校出身のゴルフ部OBが全道全国で活躍しているなど明るい話題もあり、後輩たちの頑張りに我々も元気をもらいました。
梅内代表幹事より「今年も生徒たちは大変な環境下で勉学や部活動を行わなければならない。わずかでありますが、我々からの気持ちです。生徒たちが心に残る学生生活を送ることができることを願っています。」と寄付目録を贈呈し、駒井新校長は「遠征をおこなう生徒たちに、いつも先輩たち応援してくれていることを伝えています。感謝しています。」とのお言葉をいただきました。
市瀬前校長の退任に伴い、駒井健一郎先生が新校長に就任されたとのことで、母校にご挨拶にお伺いいたしました。
例年総会にて寄付目録をお渡ししておりましたが、今回はコロナの影響で総会が中止になりましたので、ご挨拶と併せてお渡しさせていただきました。
当日は市瀬理事長も来札中とのことで、山﨑副理事長とご一緒に同席いただきました。
コロナ禍における休学や再開などご苦労をされていらっしゃるご様子でした。
梅内代表幹事より「部活動遠征費などに活用ください」と寄付目的をお伝えしたところ、駒井新校長も「甲子園など大きな大会は無くなったが、代替えの大会が決まり早速部活動も始動します。例年お世話になっているゴルフ部も来週から活動を始める予定です。いただいた寄付は子供たちの励みにもなり大変ありがたい」とのお言葉をいただきました。
4月より札幌光星学園の市瀬幸一理事長・学校長がマリア会の日本地区のトップである地区長にご就任される運びとなり、札幌光星学園学校長を退任されることとなりました。
ご就任にあたり、梅内 豊 代表幹事(37期)が会を代表してお祝いをお届けいたしました。
準備や引き継ぎ業務などでお急がしい中お時間をいただき、母校の歴史などを交えて近況をお伺いさせていただきました。
今後も引き続き光星学園の理事長には留まり、当面月1度程度は来札されるとのこと。
今後ますますのご活躍をご期待申し上げます。